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教育・文化
2014年2月22日(土)9:00

下地さんら入賞者を表彰/宮古島署

水難事故防止ポスター・標語


標語の部で入賞した(前列左から)下地心音さん、前泊君、砂川さんと、ポスターの部入賞の(同右から)下地玲南さん、田部井君、下地美玖さん=21日、宮古島警察署

標語の部で入賞した(前列左から)下地心音さん、前泊君、砂川さんと、ポスターの部入賞の(同右から)下地玲南さん、田部井君、下地美玖さん=21日、宮古島警察署

 宮古島警察署が募集していた2014年度水難事故防止ポスターと標語の審査がこのほど行われ、宮古島警察署長賞にポスターの部で下地玲南さん(久松中1年)ら3人、標語の部に砂川芽衣菜さん(同)ら3人が選ばれた。表彰式が21日、同署で開かれ、宮城英眞署長から受賞者に賞状が手渡された。

 同署では、13年12月2日から2月7日まで、14年度の水難事故防止のポスターと標語を募集。期間中にポスターに34点、標語に423点の応募があった。

 ポスターの部ではいずれも久松中学校1年の下地さん、田部井汐哉君、下地美玖さんが入賞。3人とも、楽しそうに遊ぶ子供たちの後ろに怖い波が迫るデザインのポスターを描いた。

 標語の部では砂川さんの「守ろうよ きれいな海と 命の輪」、平良第一小学校6年の前泊拓磨君の「自分だけ 平気と思うな 水の事故」、北小学校1年の下地心音さんの「守ろうね 海でのルールと 自分の命」が選ばれた。

 表彰式で受賞者一人一人に賞状を贈った宮城署長は「皆さんの作品は表現力が豊か」と評価した上で、「ポスターや標語が今年の事故を防止する材料になると思うので、周りの人にもポスター、標語を宣伝してほしい」と呼び掛けた。


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