イー・タックスで簡単申告/下地市長
まもる君が利便性PR
国税電子申告・納税システム「e-Tax(イー・タックス)」の利便性をPRするための下地敏彦市長による申告セレモニーが25日、市役所平良庁舎で行われた。下地市長は、宮古島税務署職員が扮する「宮古島まもる君」から説明を聞き、パソコンを使っての申告を行った。
2013年度の所得税確定申告は今月17日から受付が始まっていて、宮古島税務署では「ネットなら、だいず便利さいが~」を合言葉にe-Taxによる申告を奨励している。
税務署から「e-Tax特別推進官」に任命されている「宮古島まもる君」に扮する職員らが市長室を訪れると、下地市長にe-Taxで申告を行うのメリットとして、自宅からの申告が可能▽添付書類の提出が省略できる▽還付がスピーディー▽24時間いつでも利用可能-の4点を説明。話を聞いた下地市長は、パソコンを使いe-Taxでの申告を行った。
下地市長は市民に対し、「e-Taxなら自宅や職場から簡単に申告することができる。大いに活用して、早めの申告をお願いしたい」とe-Taxの利用と早期申告へ協力を呼び掛けた。
所得税の申告期限は3月17日まで。