社会・全般
2014年2月27日(木)9:00
岡山から春の便り/JTA
「悠悠」に桃の花届ける
来月3日のひな祭りを前に、日本トランスオーシャン航空(JTA)宮古支社宮古営業所は26日、「桃の節句」にちなみ、岡山県西大寺観光協会から贈られた桃の花を、市内の事業所や関係各所など22カ所に配布した。このうち、下地字嘉手苅のシルバーケア悠悠には同支社の金城徹支社長らが訪れ、利用者に桃の花が届けられた。
贈呈式で金城支社長は「一足早くひな祭りを楽しんでもらおうと岡山県からJTAの飛行機で桃の花を届けてもらった。来月3日まできれいな花を楽しみながら元気に過ごして、さらに若返ってほしい」と呼び掛けた。
桃の花を受け取った利用者からは「とってもきれい」「春だね」などの感想が聞かれ、お礼に「うれしいひな祭り」の歌をプレゼントした。
この桃の花の贈呈は、沖縄と岡山の交流を図ることを目的に、1996年からJTAが輸送協力し、県内での配布を行っている。今年は約700本の桃の花が西大寺から贈られた。