05/03
2025
Sat
旧暦:4月5日 友引 辛 
政治・行政
2014年3月1日(土)9:00

3億円を補正減/市文教社会委員会

新ごみ焼却施設建設で作業遅れ


当局側(右)の説明を審議する市文教社会委員会=28日、市役所平良庁舎

当局側(右)の説明を審議する市文教社会委員会=28日、市役所平良庁舎

 開会中の宮古島市議会(真栄城徳彦議長)3月定例会の文教社会委員会(垣花健志委員長)が28日、市役所平良庁舎で開かれた。付託された2013年度宮古島市一般会計補正予算(第7号)などを審議した。今年度に新ごみ焼却建設工事に伴う管理棟・渡り廊下建設の着工が予定されていたが、大規模な敷地造成工事の遅れなどの事情から、同予算の工事請負費3億円を補正減にし、新年度予算に新たに組み替えることが明らかにされた。各議案は、4日に開かれる同委員会で質疑・討論を経て表決される。

 新ごみ焼却建設工事の請負総額は32億6000万円。2013年10月に敷地造成工事は着手していた。同建設工事の作業工程は、敷地造成工事後、先にごみピットやごみ焼却炉などの施設内部の大型機械類設置工事から先行し、次に焼却施設建屋建設工事に着手することにしている。これらの工事工程により管理棟・渡り廊下建設工事は同建屋建設工事に合わせることになったため、2014年度工事着手に計画変更した。

 同補正予算では、歳入歳出総額にそれぞれ2億7756万円を追加し、歳入歳出総額ともに59億6520万円とした。

 一方、14年度宮古島市国民健康保険事業特別会計補正予算では、歳入歳出総額にそれぞれ3億1301万円を追加し、補正後の総額をそれぞれ73億1411万円とした。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2025年5月1日(木)9:00
9:00

子どもは無料や半額

児童福祉週間で各施設   最大11連休となるゴールデンウイーク(GW)が始まっている。入域観光客数がコロナ禍以前に戻りつつある宮古島では多くの観光客が訪れ、各空港が混雑しているほか、島内各地の行楽地では観光客に加えて地元の家族連れなどでにぎわいを見せ…

2025年4月23日(水)9:00
9:00

多良間島、3部門で上位/マリンダイビング大賞

「初めて行きたいエリア」1位/スキューバダイビング専門ウェブサイト   【多良間】年間125万人が利用するスキューバダイビングの専門ウェブサイト「マリンダイビングWEB」が発表した「マリンダイビング大賞2024」の年間ランキングで、多良間・水納島が「…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!