初日2ラウンドで熱戦/アジアゴルフトライ
島のゴルフ環境を満喫
韓国と台湾のアマチュアゴルファーが2日間3ラウンドで競う「アジアゴルフトライ54in宮古島」初日は5日、下地のエメラルドコーストゴルフリンクスと上野のシギラベイカントリークラブで行われた。約30人の参加者が計2ラウンドで汗を流し、宮古島のゴルフ環境を満喫した。きょう6日は最終日。1ラウンドを行い順位を決める。
参加者はエメラルドコーストゴルフリンクスで午前7時21分にティーオフ。曇り空で少しひんやりとした天候の中で日ごろの練習の成果を競い合った。
午後からシギラベイカントリークラブに移動して第2ラウンドを行った。参加選手は晴れ間が広がる絶好のコンディションの中、心地良い風を浴びながらプレーに集中。同組のメンバーとの会話も楽しみながら爽やかな汗を流した。
この大会は6日まで。最終日はオーシャンリンクス宮古島で第3ラウンドを行う。競技終了後は表彰式と懇親会で交流を深める。
この大会は、県のスポーツ・ツーリズムの一環で県内企業が企画・主催。広く海外のプレーヤーを県内に誘致し、沖縄・宮古島のゴルフ環境を積極的にアピールすることが狙い。今年初めて開催された。