社会・全般
2014年3月9日(日)9:00
新赴任地での活躍期待/宮古病院
離任医師14人を激励
市主催による「宮古病院離任医師激励会」が7日夕、市内のホテルで催された。宮古病院、市、市議会、宮古地区医師会、同歯科医師会、同薬剤師会のメンバーらが異動予定の14人の医師たちに感謝の思いを込めるとともに異動先でのさらなる活躍を祈念した。
主催者を代表してあいさつした下地敏彦市長は、異動する医師の名前を一人一人読み上げ、「私たち市民は宮古病院が圏域医療の中枢として機能することで日々の安心を得ることができている。市民の健康管理と治療に尽力して頂いた皆さんには心から感謝している」と述べ、医師たちの労をねぎらった。
市議会の真栄城徳彦議長は「異動する先生方は住民の命と健康を守ることに昼夜を問わず頑張って頂いた。新しい赴任先でのさらなるご活躍を祈る」と激励の言葉を送った。
宮古地区医師会の池村眞会長が「皆さんは宮古で多くのものを得たことと思う。思い出を胸に、異動先でもさらに頑張って頂きたい」と述べ、異動する医師らの前途を祝し出席者全員で祝杯を挙げた。