05/03
2025
Sat
旧暦:4月5日 友引 辛 
社会・全般
2014年3月15日(土)9:00

2万円引き上げで答申/国保税課税限度額改定

運営協が原案通り市に


下地会長(左)が下地敏彦市長に「国民健康保険税の課税限度額の改定」について答申した=14日、市役所平良庁舎

下地会長(左)が下地敏彦市長に「国民健康保険税の課税限度額の改定」について答申した=14日、市役所平良庁舎

 市国民健康保険運営協議会(下地昭雄会長)は14日、下地敏彦市長に対して諮問されていた「国民健康保険税の課税限度額の改定」について審議した結果「妥当である」として、原案通り答申した。下地市長は「諮問内容について『妥当』との判断で答申してもらい感謝している。この答申を基に改定作業を粛々と進めていきたい」と述べた。

 同協議会に諮問された内容は、国民健康保険のうち後期高齢者支援金等課税の保険税賦課限度額を現行の14万円から16万円に、介護納付金分の保険税賦課限度額を現行の12万円から14万円にそれぞれ2万円引き上げるもの。

 市は同限度額改定について、今月4日に同協議会に諮問。試問を受けて同協議会は同日に行われた第2回運営協議会で審議し、全会一致で「妥当である」との判断を下していた。

 今回の改定は、国が2013年12月に限度額引き上げを閣議決定したことを受けたもので、市では4月1日からの改正を予定している。

 同協議は、国民健康保険の運営に関して必要な意見の交換や調査、審議、さらに市町村長への意見の具申等を行うために設けられている。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2025年5月1日(木)9:00
9:00

子どもは無料や半額

児童福祉週間で各施設   最大11連休となるゴールデンウイーク(GW)が始まっている。入域観光客数がコロナ禍以前に戻りつつある宮古島では多くの観光客が訪れ、各空港が混雑しているほか、島内各地の行楽地では観光客に加えて地元の家族連れなどでにぎわいを見せ…

2025年4月23日(水)9:00
9:00

多良間島、3部門で上位/マリンダイビング大賞

「初めて行きたいエリア」1位/スキューバダイビング専門ウェブサイト   【多良間】年間125万人が利用するスキューバダイビングの専門ウェブサイト「マリンダイビングWEB」が発表した「マリンダイビング大賞2024」の年間ランキングで、多良間・水納島が「…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!