教育・文化
2014年3月23日(日)9:00
異動率は全体で26・4%/宮古教育事務所
教職員人事 新規採用は32人
県教育庁宮古教育事務所(儀間裕芳所長)は2014年度(4月1日付)の学校教職員定期人事を発表した。同所管内の県立を除く小・中学校の異動率は全体で26・4%。校長昇任者は小、中学校とも3人。新規採用は32人となった。(人事異動名簿は25日付の本紙で掲載)
異動概況によると、管理職の異動は小学校の校長が2人、退職3人(異動率23・8%)、教頭が異動4人(同21・1%)。
中学校は校長の異動6人、退職2人(異動率53・3%)、教頭が異動7人(同41・2%)となっている。
教諭の異動は小学校が46人、退職5人(異動率28・5%)、中学校は異動26人退職1人(同19・4%)。
養護教諭と事務職員の異動率はそれぞれ28・1%、学校栄養職員は20・0%となっている。
辞令交付は、退職教職員が31日、管理職、教諭、新規採用者は4月1日にそれぞれ行う。場所はいずれも宮古教育事務所研修室(県宮古合同庁舎5階)。
臨任・非常勤講師等への辞令交付は4月2日に宮古合同庁舎2階講堂で行う。