政治・行政
2014年3月25日(火)9:00
髙田沖縄担当大使が来島/外務省沖縄事務所
メガソーラー施設など視察
外務省沖縄事務所沖縄担当大使の髙田稔久氏と川口鑑三外務事務官が24日、視察のために来島。同日午後には市役所平良庁舎に下地敏彦市長を表敬訪問した。
今回が初来島となる髙田大使は市長室を訪れ、宮古島メガソーラー実証研究設備や下地島空港、航空自衛隊宮古島分屯基地などを視察する予定であることを下地市長に説明。エコアイランドとしての宮古島の経験や技術が、気候的に似ているインド洋の島しょ国などへの国際協力に役立つとの考えを示し、「いろいろと教えてもらうことで島しょ国へ日本として貢献できることがあると思う」と語った。
下地市長は宮古島で行っている再生可能エネルギー発電や浄水技術などは島しょ国のモデルになれるとの考えを示した。