6月14、15日に開催/ツールド宮古
トゥリバー地区を発着点
第7回ツール・ド・宮古島2014実行委員会総会が24日、市役所平良庁舎で開かれ、今年の大会を6月14、15日に開催することを決定。スタート・フィニッシュ地点は昨年に引き続きトゥリバー地区とすることなどを全会一致で承認した。
総会で実行委員長を務める長濱政治副市長は「大会も今年で7回目となり、認知度も高まっている。さらにボランティアの質の向上を含め大会は充実してきた。受け入れ態勢など、大会成功に向けてしっかり準備していきたい」とあいさつした。
大会は14日に100㌔と65㌔の部のサイクリングを行い、15日は100㌔と165㌔の部のロードレースが行われる。
ロードレースの部は、これまでの100マイル(約160㌔)が昨年のコース変更に伴い距離が伸びたことから、今回から165㌔の部に変更された。
参加資格は、ロードレースが高校生以上の健康な男女。サイクリングは100㌔が中学生以上の健康な男女。65キロが小学生以上の健康な男女で小学生の参加は保護者同伴が必要。
定員はロードレースがそれぞれ400人。サイクリングもそれぞれ200人となっている。
参加費はロードレース165㌔の部が一般1万円(高校生は半額)、同100㌔は一般8000円(同)。
サイクリングは各部一般5000円で高校生以下は半額となっている。
参加募集開始は今月25日から5月9日までで、定員に達し次第締め切る。
申し込み受付は、市とともに大会を主催するパワースポーツのホームページなどで受け付ける。