第30回大会まで1週間/トライゲート登場
本番向け準備着々
20日に開催される第30回全日本トライアスロン宮古島大会のまであと1週間。バイク、ランのコースとなっている道路には大会当日の交通規制を知らせる看板が設置されているほか、選手を応援する花も各地で見られるようになってきた。そして12日には市総合体育館前に選手を歓迎する「トライゲート」が登場。本番へ向けた準備が着々と進んでいる。
今大会には史上最多となる3657人から参加申し込みがあり、選考などの結果、1708人の出場を許可。そのうち現時点では1647人が出場を予定している。
本番に向け、コースとなっている道路には交通規制が行われることを伝える看板が設置されているほか、住民らがカラフルな花々で選手にエールを送ろうと沿道の花壇に花を植えたり、プランターや鉢植えの花を飾る所も多く見受けられる。大会実行委員会も市役所平良庁舎隣の旧警察署跡地駐車場側面に「アリガトウ 30回」などと市民や参加者に感謝を伝える花文字を作成したり、西原集落入口の三差路付近に花で「ワイドー」と記したフラワーボードを設置している。
市総合体育館前に設置されたトライゲートには「歓迎ストロングマン」の文字を掲げ、「強人」の来島を歓迎している。
大会当日に向け、17日から市総合体育館2階で選手登録受付を開始。18日には総合体育館で招待選手共同記者会見や開会式・ワイドーパーティー。19日は宮古島東急リゾートでバイク預託の受付が行われる。