社会・全般
2014年4月15日(火)9:00
「安心安全を発信」/30回トライ
競技実施検討委で確認
第30回全日本トライアスロン宮古島大会(20日開催)の第1回競技実施検討委員会が14日、市総合体育館で行われ、大会当日の運営などの手順を確認した。
また、今大会の競技委員長の急逝を受け、宮古島市体育協会の砂川恵助副会長を競技委員長に選任した。
29回大会で天候の関係からデュアスロンの決定をした経験を踏まえ、30回大会の競技実施検討委員会の開催時刻を分早め、午前5時30分に設定した。
競技実施委員会は午前5時に宮古島地方気象台から提供される気象状況をもとに検討する。
大会長を務める下地敏彦市長は会議に先立ち「今回は30回目の節目の大会になる。いろいろな関連行事もあるが、安心安全に大会を終了し、島内外に発信することが実行委員会の責務。それぞれの役割をしっかりと行い、大会を成功裏に終わらせてほしい」とあいさつした。
委員会ではこのほか、水泳競技が中止になった場合の人員配置の変更などについて意見が交わされた。