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社会・全般
2014年4月21日(月)9:00

トライの歴史とともに/與儀さん30回連続出場

30回の記念大会では何としてでも完走したいとの思いを強くしたと話した連続出場の与儀さん=20日、市陸上競技場

30回の記念大会では何としてでも完走したいとの思いを強くしたと話した連続出場の与儀さん=20日、市陸上競技場

 1985年の第1回大会から30年連続して出場を続け、見事完走を成し遂げたのは與儀忠文さん(57)だ。宮古島大会の歴史と共に、自らのアスリートとしての歴史を刻み込んだ。「この3年間、いずれもリタイアが続いていたので、この記念大会では何としてでも完走したいとの気持ちが強くあった。その気持ちが前へと走らせた」と話した。

 トライアスロンの毎回出場者であるだけにこの30回大会の感慨もひとしおだ。大会コースが変更された年なども鮮明に記憶に残っているという。

 「ここまでやって来れたのは、当然、周りが応援してくれたお陰だ。記念大会で完走できたことは自らの喜びであると共に、周りへの感謝の思いを込めたレースでもあった」と大会を振り返る。

 大会をここまで運営してきたスタッフにも感謝の気持ちを示し、「記念大会の成功は関係者全員の努力のたまもの。自らが頑張ることによって、大会を盛り上げることができるだろうとの思いもあり、本当に必死の思いだった」と話した。

 「次回大会の出場は考えていない。ここで自らの節目にしたい」と語った。


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