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社会・全般
「スイムの光景圧巻」/安倍昭恵さん
スターター役果たし首相夫人
第30回宮古島トライアスロン大会で、節目の年のスターターの大役を務めた安倍晋三首相の妻、昭恵さんは20日、予定していた日程をすべて終え、帰京前の会見に臨んだ。終始笑顔で大会に参加した昭恵さんは、「海の上でスタートの号砲を放つと、選手たちが一斉に海に飛び込む光景が圧巻だった。とても感動した」と話し、「今度はぜひ、主人と一緒に大会に訪れたい」と述べた。
19日昼に宮古島入りした昭恵さんは同日、地元各界代表らとの懇親会に出席した。昼間は休むことなく宮古島の各所を回ったという。昭恵さんの宮古島来訪は今回で3回目。直近には10年前に安倍首相とともにプライベートで訪れた。
大会当日の20日には、朝早くから会場内を散策し、記念大会の開始に備えた。スターターとしての役割を十分踏まえた上で、島の姿を心に刻み込むことを忘れなかったという。
早朝のツカサンマの安全祈願が始まると、神女たちのいるテントに寄って、一緒に祈りを捧げた。その時の感想を昭恵夫人は「この島も八百万の神々とともに生きているんだと思った。とてもスピリチュアルな気持ちになった」と説明した。
総理への土産には「宮古上布の名刺入れを買った」と話し、今後の島のあり方については「自然や文化が息づく島なので、これらのものを大事に守り育てることが大事だと思う。あまり急激な発展を遂げては、島の大事なものが失われていくように思う」と述べた。