社会・全般
2014年4月23日(水)9:00
きょう宮古島スタート/台琉友好ヨットレース
きょう23日から5日間の日程で行われる「琉球王朝杯第13回台琉友好親善ヨットレース」の歓迎交流パーティーが22日夜、市内のホテルで開かれた。レース参加者や関係者ら約100人が参加。航海の安全を願うとともにレースでの健闘を誓った。
宮古島がスタートとなるのは今回が5回目となる同レース。今回は宮古島から石垣島までの区間を第1レース、石垣島から台湾の基隆までを第2レース、基隆島1周を第3レースとして、各レースでのトータルタイムなどで総合優勝を決める。
宮古島を23日午後3時にスタートする第1レースには宮古から参加の2艇を含む日本チーム6艇、台湾チーム5艇の計11艇が出場する。
歓迎交流パーティーでは、宮古島ヨットクラブの上地茂徳会長が「ようこそ宮古島へ」と台湾チームの来島を歓迎するとともに、「安全で楽しいレースができることを願っている。皆さんの健闘を祈りたい」とあいさつした。
大会スポンサーを務める多良川の砂川拓也社長の音頭で乾杯をした参加者たちは、食事を楽しみながら情報交換をするなどして友好を深めた。