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産業・経済
2014年5月8日(木)9:00

1袋50円きょう販売/JAあたらす市場

ゴーヤーの日キャンペーン


実行委の新城委員長(右から4人目)が市教委の宮国教育長(右から3人目)らにゴーヤーを贈呈した=7日、JAあたらす市場前

実行委の新城委員長(右から4人目)が市教委の宮国教育長(右から3人目)らにゴーヤーを贈呈した=7日、JAあたらす市場前

 きょう5月8日は「ゴーヤーの日」。宮古地区ゴーヤーの日実行委員会は7日午後、JAファーマーズマーケットあたらす市場前で会見を開き、きょう8日に同市場で開くキャンペーンの内容を告知した。今年はゴーヤー1袋(500㌘前後)を50円で販売、前の年より8円安くした。約3800袋を準備する。

 ゴーヤーの日は1997年に県などが制定。語呂合わせと、生産量が増え始めるこの時期を選んで「5月8日」に決定した。この日は県内各地でゴーヤーの消費拡大を狙ったキャンペーンが実施されている。

 宮古地区のキャンペーンは午前の部が9時にスタート。午後の部は3時から行われる。ゴーヤー1袋を50円で販売するが、買えるのは1人2袋まで。

 このほか、JA宮古地区女性部やみゃーくの味加工推進協議会による試食・販売が行われる。さたぱんびんやゴーヤーパイ、ゴーヤージュースなどが会場に準備される予定だ。

 実行委員会の新城武一郎委員長(JAおきなわ宮古地区本部長)は「ゴーヤーは年々生産量が増えるなど有望品目の一つ。おいしい宮古島産のゴーヤーを県内外に広めたい」と話して多くの来場を呼び掛けた。
 生産者代表で副委員長の砂川好徳さんは「ゴーヤーは夏場も冬場も優れたエネルギー源」とPRした。その上で「ちゅらさんのときのようなブームをもう一度起こしたい」と話した。

 宮古のゴーヤーは生産量が右肩上がりで推移している。2013年度は前年度より89㌧多い過去最高の809㌧を出荷している。


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