市長と議会を表敬/マウイ島体験交流団
生徒6人、引率4人が来島
「2014宮古島マウイ島スクール体験交流団」の生徒6人と引率者4人の計10人が13日、市役所平良庁舎を訪れ下地敏彦市長と宮古島市議会(真栄城徳彦議長)を表敬訪問した。議場では生徒の1人がハワイ語の歌を披露。真栄城議長は一行を歓迎するとともに「市民との交流を深めて」と呼び掛けた。
体験交流のため来島した生徒は、ランドバーグ・ジョシュア君(高1)、モリナ・エイディン君(中2)、デュケ・ディレン君(中2)、レイモンド・エマさん(高1)、フェイエン・アンマリーさん(同)、チョン・ヘレンさん(同)の6人。
市長表敬後、議場を訪れた6人を代表して、エマさんがあいさつとして「オリ」と呼ばれる感謝を伝える歌をマウイ語で披露すると、議員から大きな拍手を贈られた。
真栄城議長は「ようこそ宮古島へ。滞在期間中、体に気を付けて、宮古の良さを満喫し、市民一人一人との交流を深め、実のある体験交流にしてほしい」と語った。
交流団の滞在は18日までで、シーサー作り体験や市民との交流、中学や高校での「1日スクール体験」などを行う。