教育・文化
2014年6月15日(日)9:00
フラ踊り笑顔の交流/マウイ島スクール体験
宮古でホームステイ中の「2014宮古島マウイ島スクール体験交流団」のメンバーと8月にマウイ島でホームステイを行う宮古島の中高生らが交流を行う「レッツ・スタディ・マウイ」が14日、腰原公民館で開かれ、両島の生徒たちがお互いに英語と日本語を交えながら自己紹介し、交流を深めた。
体験交流のためマウイから来島している生徒は、ランドバーグ・ジョシュア君(高1)、モリナ・エイディン君(中2)、デュケ・ディレン君(中2)、レイモンド・エマさん(高1)、フェイエン・アンマリーさん(同)、チョン・ヘレンさん(同)の6人。
この日は、6人と引率を含めた10人がマウイ島の歴史や文化などについて説明し、フラダンスを踊ってマウイの魅力を紹介した。
また、生徒を代表して、エマさんが「オリ」と呼ばれる感謝を伝える歌をハワイ語で披露した。
この日、交流団のメンバーはシーサー作り体験も行い、沖縄の文化を体験した。
今後、生徒たちは16、17日に中学校や高校でスクール体験を行い宮古島の生徒たちと幅広く交流を深める予定。