04/13
2025
Sun
旧暦:3月16日 赤口 壬 
社会・全般
2014年6月29日(日)9:00

海の幸料理でおもてなし

リクシルが宮古島招待旅行/工務店など100人


手作り料理を美味しそうに味わう参加者ら=28日、佐良浜の鮮魚直売店「漁師屋」

手作り料理を美味しそうに味わう参加者ら=28日、佐良浜の鮮魚直売店「漁師屋」

 住まいと暮らしの総合生活企業LIXIL(リクシル、本社・東京都千代田区)は同社が行っている住宅施工例コンテストで上位入賞した、工務店やリフォーム店の関係者を招待した宮古島旅行を27日から2泊3日の日程で実施。約100人が来島し、三つのグループに分かれてそれぞれのプログラムを満喫した。このうち伊良部に28日渡ったグループは、マグロ解体ショーを楽しみ、海の幸の手作り料理を味わった。

 伊良部の昼食はセルフサービス形式。伊良部漁協青壮年部(伊良波宏紀部長)が運営する鮮魚直売店「漁師屋」が、昼食料理は全面的に引き受けた。女性たちがマグロやカツオ、グルクンの刺し身、魚汁、魚天ぷら、おにぎりなどのメニューでもてなした。

 伊良部漁協の漢那一浩組合長は「この島は漁業が盛ん。重さ20㌔のキハダマグロ解体ショーを行った後、刺し身を振る舞うので召し上がってください」と述べた。

 リクシルリフォーム推進統括部の佐藤智己さんは「宮古島への招待旅行は初めて。伊良部での手作り料理は良かった。参加者らは、美味しいと喜んでいた」と感想を話した。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2025年4月12日(土)9:00
9:00

「はしご旅」の魅力PR

旅行関係メディア招きトーク 1度の旅行で二つのホテルを「はしご」して異なる楽しみ方を味わう「宮古島はしご旅」を周知するトークセッションが9日、市内の飲食店で行われた。サントリーニホテル&ヴィラズ宮古島、ヒルトン沖縄宮古島リゾートと、両施設の「はしご旅」プランを…

2025年4月11日(金)9:00
9:00

安全利用向け協力を

重点区域追加で説明会/パイナガマビーチ   市港湾課(長濱正人課長)は10日、遊泳者の安全確保のため5月1日からパイナガマビーチを水上バイク等事故防止重点区域に指定することに係る利用者説明会を平良港ターミナルビルで行った。マリン関係事業者など約20人…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!