社会・全般
2014年7月5日(土)9:00
園児ら短冊に願い込め
JTA七夕まつり/空港ロビー
今年で32回目となるJTA七夕まつり」が4日、宮空港ロビーで始まった。7日まで。初日はセレモニーが行われ、ひよどり保育園(花城千枝子園長)の園児が元気に「たなばたのうた」を歌い、元気な踊りを披露して観光客らを楽しませた。園児たちは「強くなりたい」「プリキュアになりたい」など、願い事を書いた短冊をササに飾り付けていた。
JTA宮古支社の金城徹支社長は「皆さんの夢がかなうようきょうはたくさんの願い事を短冊に書いてほしい」と呼び掛けた。
ロビー中央には、大きなササが立てられ、観光客たちも「また、大好きな宮古島に来れますように」と書いた短冊をササに結びつけ、再来島を誓っていた。
ササに結びつけられた短冊は、全国から集まった短冊と一緒に8月下旬ごろに宮城県仙台の「大崎八幡宮」に奉納される。
昨年、宮古空港から大橋八幡宮に奉納された短冊(各団体からの短冊も含む)は1024枚だった。