第41代ミス宮古島を発表
ミスティダ 崎原真七実さん
ミスサンゴ 新垣翔子さん
ミスブーゲンビレア 狩俣かおりさん
宮古島観光協会(豊見山健児会長)は5日、市内のホテルで、第41代ミス宮古島最終選考会を行い、3人のミス宮古島を発表した。ミスティダには崎原真七実さん(26)、ミスサンゴに新垣翔子さん(24)、ミスブーゲンビレアには狩俣かおりさん(25)が選ばれた。3人とも宮古島出身。
第26代から宮古島を強調して島の魅力をアピールする狙いから、総称がミス宮古からミス宮古島になった。宮古島夏まつり2日目の19日に第40代ミス宮古から引継を受け、正式にデビューする。
書類審査(第1次審査)を経て最終選考会に残った9人の中から選ばれた。
選考会後のインタビューでミス・ティダの崎原さんは「選ばれると思っていなかったので、うれしい。宮古島は自然がたくさん残っている。ごみ問題などが隠れていると思うので、積極的に取り組んでいきたい」と喜びと意気込みを話した。
ミス・ブーゲンビレアの狩俣さんは応募の動機を「母親の推薦で応募した。今年は何にでも挑戦しようと思い切って応募した」と述べた。
ミス・サンゴの新垣さんは「宮古牛やマンゴーが好きなので、宮古島の畜産業や農産物をPRしていきたい」と抱負を述べた。応募の動機は「4年間宮古島を離れていて、帰ってきて、人の温かさや自然の豊かさを再確認した。自分が成長するためとも思い応募した」と話した。
崎原真七実(ミス・ティダ) ◇年齢=26歳◇最終学歴=宮古工業高校卒業◇職業=事務員◇チャームポイント=ロングヘアー
狩俣かおり(ミス・ブーゲンビレア) ◇年齢=25歳◇最終学歴=那覇日経ビジネス工学院卒業◇職業=事務員◇チャームポイント=丸い笑顔
新垣翔子(ミス・サンゴ) ◇年齢=24歳◇最終学歴=福岡女学院大学卒業◇職業=保育士◇チャームポイント=誰にも負けない笑顔