教育・文化 社会・全般
2014年7月10日(木)9:00
台風でも楽しくすごせた/台湾復興高級中学
生徒ら13人が市長表敬
宮古高校(本村博之校長)の生徒と交流を深めるため、台湾から訪れている姉妹校の復興高級中学の生徒10人と引率の3人が9日、市平良庁舎を訪れ下地敏彦市長を表敬した。
冒頭、生徒たちが日本語で「涙そうそう」の合唱をプレゼント。明るく屈託のない生徒たちの歌声に下地市長も笑顔で手拍子を合わせるなど、終始和やかな雰囲気で進んだ。
下地市長は「一生懸命に交流し、理解し合えるようになってほしい。滞在を楽しんでほしい」と述べた。
復興中学の呉明真(ミン・チェン・ウー)さん(1年)は表敬後「とても楽しかったし興味深かった」と話した。
生徒たちは台風8号で外出できなかった8日は、折り紙を楽しんだり、琉装を経験したりして楽しい時を過ごした。
下地市長は歌のプレゼントのお礼に貝細工の携帯電話用のストラップをプレゼントした。