ライジングサン宮古島が完成
8階建て、客室総数108/祝賀会開く
ミヤギ産業(本社・那覇市、宮城哲榮社長)が平良久貝の国道390号線沿いに建設を進めてきた「ホテル ライジングサン宮古島」が完成。オープニングセレモニーが11日に開かれた。多くの関係者が参加し、新しいホテルの開業を祝った。
地上8階建ての同ホテルの客室総数は108室で、シングル、ダブル、エコノミーツイン、スタンダードツイン、デラック
スツイン、ユニバーサル、スイートの7タイプ。駐車場は50台分あり、館内にはレストランやショップ、コインランドリーなども完備している。
オープニングセレモニーでは宮城社長と典子夫人、下地敏彦市長、西銘恒三郎衆議院議員、兼島規沖縄振興開発金融公庫理事、金城棟啓琉球銀行頭取によるテープカット、参加者全員での乾杯などで開業を祝った。
宮城社長は「期待通りのホテルが完成した」との考えを示した上で、「2003年に宮古営業所を設立して以来、皆さんに支えられここまで来ることができた。(ホテルの)落成を一つの節目として、皆さんの期待に添うよう一層、努力を重ねていきたい」と語った。
予約、問い合わせは同ホテル(電話79・0077)まで。