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イベント
2014年7月20日(日)9:00

島の魅力発信します/第41代ミス宮古島が抱負

「宮古島の魅力を伝えます」。第41代ミスの(左から)狩俣かおりさん、崎原真七実さん、新垣翔子さん=19日、市公設市場前特設ステージ

「宮古島の魅力を伝えます」。第41代ミスの(左から)狩俣かおりさん、崎原真七実さん、新垣翔子さん=19日、市公設市場前特設ステージ

 宮古島夏まつり2014のミス宮古島発表会が19日午後、市公設市場前の特設ステージで開かれた。第41代ミスブーゲンビレアの狩俣かおりさん、ミスティダの崎原真七実さん、ミスサンゴの新垣翔子さんがステージに立ち、それぞれ「宮古島の魅力を国内外に発信したい」と抱負を語った。



 発表会は午後6時20分ごろから行われた。ステージ前はミスを一目見ようと訪れた市民でにぎわった。


 はじめに宮古島観光協会の豊見山健児会長が「3人のミスは今後1年間、観光誘客キャラバンほか各種公式行事の啓蒙活動で宮古島の顔として活躍する。3人とも素晴らしい人物で、ミスの責務を十分果たしてくれる」と期待を込めた。


 続いて第40代ミスの3人に感謝状を贈り、その労をねぎらった。


 この後、第40代ミスの岩崎つかささん、多良間知佳さん、下地陽子さんから淡いピンクのコスチュームに身を包んだ第41代ミスにたすきが引き継がれた。


 たすきを受けて狩俣さんは「宮古島にはマンゴーやドラゴンフルーツ、海ブドウなどの特産品がある。このような特産品を通して宮古島の魅力を発信していきたい」と抱負を語った。


 崎原さんは「美しい自然をアピールしながらエコ活動も広めたい」と話し、環境と観光のリンクに意欲を見せた。新垣さんは「一人でも多くの人に宮古島を伝えたい」と笑顔で話した。


 会場の市民は拍手と歓声で新旧ミスを祝福し、花束や記念品を贈った。


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