11/22
2024
Fri
旧暦:10月22日 先勝 庚 小雪
環境・エコ
2014年7月20日(日)9:00

EVの乗り心地を体感/市エコ推進課主催

トゥリバーで試乗会


市民や観光客らが「MC-β」を試乗するEVふれあいまつり=19日、トゥリバー地区

市民や観光客らが「MC-β」を試乗するEVふれあいまつり=19日、トゥリバー地区

 宮古島市とホンダ、東芝が共同で実証実験を行っている2人乗りの超小型電気自動車(EV)「MC-β」の試乗会「EVふれあいまつり」(主催・市エコアイランド推進課)が19日、平良港トゥリバー地区で開かれた。市民や観光客らが二酸化炭素を排出しないEVの乗り心地を体感した。



 環境モデル都市に選定され、二酸化炭素排出量削減に取り組んでいる宮古島市は、EVの普及に取り組んでいる。その一環として現在、「MC-β」を5台導入し、公用車などとして利用する実証実験を行っている。


 試乗会はトゥリバー地区の遊歩道をコースとして実施された。参加者たちは、担当職員からエコアイランド宮古島としての市の取り組みやEVのメリット、「MC-β」の操作方法などの説明を聞いた後、実際に試乗した。


 那覇から観光で来島し、偶然に試乗会のことを知り参加したという自営業の男性(58)は「EVに乗るのは初めてだったが、とても快適。音もせず、振動もなく、加速も良い。小さくても窮屈さを感じない。(EV普及の)計画は、沖縄だけでなく日本、世界を良くする計画だと思う」と語った。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2024年11月22日(金)9:00
9:00

宿泊税、県民にも課税へ

県検討委、税率2%で上限設定   【那覇支社】宿泊税の導入に向けた第3回観光目的税の導入施行に関する検討委員会が20日、県庁で開催され、税率2%で上限を2000円とし、県民にも課税する方針を確認した。離島住民が観光目的でなく宿泊するケースについては、…

2024年11月21日(木)9:00
9:00

宮古島北部の魅力PRへ

ローカル体験提供プログラム きょうからサービス開始/沖縄トヨタなど   沖縄トヨタ自動車(本社浦添市、野原朝昌代表)はこのほど、観光庁の「地域観光新発見事業」に採択されたことを受け、トヨタ・コニック・プロ(本社東京、山下義行社長)と宮古島観光協会(吉…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!