05/04
2025
Sun
旧暦:4月7日 仏滅 癸 
スポーツ
2014年9月1日(月)9:00

比嘉・新垣組(Aクラス)優勝/本社杯レディースバドミントン大会

35組70人が出場して熱戦を繰り広げた宮古毎日新聞杯レディースバドミントン大会=31日、市総合体育館

35組70人が出場して熱戦を繰り広げた宮古毎日新聞杯レディースバドミントン大会=31日、市総合体育館

 第13回宮古毎日新聞杯レディースバドミントン大会(主催・宮古毎日新聞社、主管・宮古レディースバドミントン連盟)が31日、宮古島市総合体育館で行われた。高校生を含む35組70人が出場し、ダブルスの4部門に分かれて熱戦を繰り広げた。試合の結果、Aクラスは比嘉妙子・新垣朋子組が優勝、Bは湧川リエ・池原末子組、Cは原岡かずえ・竹内美樹子組が制した。いずれも沖縄本島から参加した「にじの会」のメンバーで、宮古勢を抑えてタイトルを独占した。

 開会式が午前9時から行われ、主催者を代表して宮古毎日新聞社の平良覚社長が「昨年を上回る大勢の皆さんが参加してくれたことをうれしく思う。きょうは那覇からも10人が出場すると聞いている。練習の成果を思う存分発揮して、優勝を目指してほしい」と述べ、出場選手を激励した。

 この後、奥平美徳さんと国仲康子さんが「私たち選手一同は、日ごろの練習の成果を発揮して正々堂々戦います」と選手宣誓し、全力プレーを誓った。

 競技はA、B、Cの各クラスが予選リーグと決勝トーナメントで争う方法で行われた。初心者のDクラスでは、田村靖子・立津奈美組と川上裕奈・狩俣沙也香組の2チームが対戦した。

 試合が始まると選手たちはプレーに集中。それぞれ日ごろの練習の成果を発揮して力と技を競った。激しいラリーもあれば意表をつく巧みなロブショットを決める選手も。各コートは終日好プレーに沸いた。

 中でもAクラスの決勝トーナメントは実力が伯仲。強打、巧打ともに高いレベルのプレーが展開され、見る者をくぎ付けにした。

 そのAクラスを制した新垣さんは「まさか優勝できるとは思っていませんでした」と謙遜し、「大会に出場して良かった。とても楽しかった」と笑顔を見せた。

 県レディースバドミントン連盟の津嘉山照子会長は「素晴らしい大会だった。沖縄本島に戻ったら大会をPRして、これからも選手を送りたい」と話した。

 結果は次の通り。

 【Aクラス】優勝=比嘉妙子・新垣朋子(にじの会)▽準優勝=仲里ひとみ・上原利恵子(同)
 【Bクラス】優勝=湧川リエ・池原末子(にじの会)▽準優勝=平良直美・宮城恵子(ももの会)
 【Cクラス】優勝=原岡かずえ・竹内美樹子(にじの会)▽準優勝=立津とも子・洲鎌ミチ子(南バドサークル)
 【Dクラス】優勝=田村靖子・立津奈美(平良中バドサークル)▽準優勝=川上裕奈・狩俣沙也香(下地バドサークル)


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2025年5月1日(木)9:00
9:00

子どもは無料や半額

児童福祉週間で各施設   最大11連休となるゴールデンウイーク(GW)が始まっている。入域観光客数がコロナ禍以前に戻りつつある宮古島では多くの観光客が訪れ、各空港が混雑しているほか、島内各地の行楽地では観光客に加えて地元の家族連れなどでにぎわいを見せ…

2025年4月23日(水)9:00
9:00

多良間島、3部門で上位/マリンダイビング大賞

「初めて行きたいエリア」1位/スキューバダイビング専門ウェブサイト   【多良間】年間125万人が利用するスキューバダイビングの専門ウェブサイト「マリンダイビングWEB」が発表した「マリンダイビング大賞2024」の年間ランキングで、多良間・水納島が「…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!