本社杯軟式野球が開幕

一般級１回戦第２試合で先制のタイムリーを放つ壱番座・島城の狩俣＝21日、電力球場

　宮古毎日新聞杯第23回全宮古軟式野球選手権大会（主催・宮古毎日新聞社、宮古野球連盟）が21日、電力球場などで開幕した。初日は一般級の１、２回戦６試合を行い、壱番座・島城などが勝って２回戦に進んだ。

　今大会には一般級に65、成年級に24の計89チームがエントリーしており、順調に進めば12月初旬に各級の決勝が行われる。
　電力球場の開幕試合はふからす企画と虎の対戦。ふからす企画が13―３の三回コールドで初戦を突破した。

　第２試合は壱番座・島城と東里ガングリユマタが対戦し、初回に８点を奪った壱番座・島城が10―０の四回コールドで勝った。
　下地球場では下地クレーン工業と友利板金が対戦し、下地クレーン工業が二回に10点を奪うなどして三回コールド勝ちを決めた。