1605人がエントリー/エコマラソン
前回大会を202人上回る
10月19日に開催される「第5回エコアイランド宮古島マラソン」へのエントリー数は前回大会を202人上回る1605人となった。大会実行委員会(実行委員長・長濱政治副市長)が22日に会見を開き、エントリー内訳などを発表するとともに、市民に大会盛り上げに協力を呼び掛けた。
フルマラソンとハーフの2種目を行う同大会。今回はフルに男性544人、女性153人の計697人、ハーフには男性576人、女性332人の計908人がエントリーしている。
多良間村を含む宮古圏域からの参加申し込みは707人で前回の706人とほぼ同数なのに対し、県内圏域外からは前回を38人上回る297人、県外からは163人増の601人と、県外からが大きく増えている。県外からの申込者数が最も多い都道府県は東京都で159人(フル94人、ハーフ65人)。県内市町村での最多は那覇市の104人(フル42人、ハーフ62人)。
宮古島観光協会内で開かれた会見で長濱副市長は「申込者の約6割が島外県外ということで観光客数としても大きくカウントされる」との考えを示した上で「あとは本番を待つばかり。ボランティアや協賛企業を確保してしっかりとした大会にしたい」と語った。
平良勝之実行委員会副委員長は「当日は沿道の声援を増やし、宮古らしい熱狂的な応援をしてほしい」と市民にグループ単位で応援に参加し、大会を盛り上げるよう協力を呼び掛けた。