05/04
2025
Sun
旧暦:4月7日 仏滅 癸 
教育・文化
2014年10月26日(日)9:00

アイデア作品大集合/市民文化祭

工作や文芸など3510点/児童・生徒の部が開幕


児童生徒たちの作品を一堂に集めた市民総合文化祭が開幕。(写真はアイデアいっぱいの作品が大集合した自由研究の部)=25日、市中央公民館

児童生徒たちの作品を一堂に集めた市民総合文化祭が開幕。(写真はアイデアいっぱいの作品が大集合した自由研究の部)=25日、市中央公民館

 子供たちの文化活動を紹介する第9回宮古島市民総合文化祭(主催・宮古島市、宮古島市教育委員会、宮古島市文化協会)児童・生徒の部の展示部門が25日、市中央公民館で開幕した。宮古特別支援学校を含む、市内の小中高校生の作品3510点が一堂に展示されている。家族連れや友人同士で訪れにぎわいを見せた。26日まで。時間は午前9時から午後5時。

 「創造する市民の文化」をテーマに開催。作品数は▽書道515点▽美術306点▽俳句1298点▽短歌561点▽作文105点▽詩174点▽工作・自由研究551点-。市中央公民館1、2階を使い、各作品の部門ごとに展示されている。

 「うみ」「光るにじ」「世界の子」など、筆で力強く書いた書道、運動会の玉入れやエイサー、祭りでの金魚すくいなどをクレヨンや絵の具で生き生きと表現した絵画など、どれもこれも力作ぞろい。

 木で作ったログハウスや海岸に漂着物を使った人形、貝細工などアイデアいっぱいの楽しい工作が訪れる人の目を引いていた。

 市民総合文化祭児童・生徒の部のうち、発表部門の音楽祭は11月1日午後3時からマティダ市民劇場で、郷土の民話大会は1129日午後3時から市中央公民館でそれぞれ開催される。表彰式は12月6日午後2時から市中央公民館大ホールで行われる。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2025年5月1日(木)9:00
9:00

子どもは無料や半額

児童福祉週間で各施設   最大11連休となるゴールデンウイーク(GW)が始まっている。入域観光客数がコロナ禍以前に戻りつつある宮古島では多くの観光客が訪れ、各空港が混雑しているほか、島内各地の行楽地では観光客に加えて地元の家族連れなどでにぎわいを見せ…

2025年4月23日(水)9:00
9:00

多良間島、3部門で上位/マリンダイビング大賞

「初めて行きたいエリア」1位/スキューバダイビング専門ウェブサイト   【多良間】年間125万人が利用するスキューバダイビングの専門ウェブサイト「マリンダイビングWEB」が発表した「マリンダイビング大賞2024」の年間ランキングで、多良間・水納島が「…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!