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政治・行政 社会・全般
2014年10月30日(木)9:00

違反広告物194枚撤去/県土木事務所

知事選関連多く


県の職員らが違法占用物や違法広告物を撤去した=29日、宮古島市内

県の職員らが違法占用物や違法広告物を撤去した=29日、宮古島市内

 島内各地の道路上に無秩序に看板やポスターが氾濫していることや来月16日投開票の県知事選に向けて県宮古土木事務所は29日、市街地を中心に県管理道路区域内における違法な広告物や占用物の撤去作業を行った。作業の結果、県知事選挙関連やイベントの告知広告などのポスター、のぼり旗、横断幕等194枚を撤去した。

 出発式で、宮古土木事務所の小橋川透所長は「最近は違法な看板やポスターが氾濫し快適な道路環境や街並みの景観を阻害している。また、県知事選もあり、選挙関連のポスターなども増えている。快適な道路環境にしていくために作業を進めてほしい」とあいさつした。

 この取り組みは、県管理道路を適正に管理し、快適で安全な歩道空間を維持するとともに、併せて観光沖縄のイメージ向上に資するのが目的。

 30日に告示される今回の知事選では、すでに島内各地に関連するのぼり旗や張り紙など違法占用物が設置されており、この日撤去された広告物の多くが知事選関連だった。

 撤去された広告物等の内訳は、張り紙2枚、ポスター72枚、のぼり旗84本、立て看板10枚、横断幕等26枚の計194枚で、新たに警告シール17枚も貼った。

 そのほかにも、遊歩道に置かれている店舗等の違法占用物の看板、のぼり旗の除去を所有者に指導した。

 撤去作業には、土木事務所と沖縄電力の職員合わせて14人が参加し、7班に分かれて作業を展開した。


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