補正予算など18件提出へ/市が議案説明
12月市議会 来月3日開会
宮古島市(下地敏彦市長)は28日、市役所平良庁舎で12月3日開会の市議会12月定例会に提出する議案の説明を市議会議員に行った。提出されるのは総額8億7700万円を盛り込んだ一般会計補正予算など計18件。
一般会計補正予算の主な内容は▽B&G海洋センター解体(追加)400万円▽伊良部大橋供用開始関連事業補助金1200万円▽妊婦健康診査指導事業870万円▽ごみ処理施設等整備事業費2億7000万円▽狩俣小校舎改築2400万円▽パーントゥユネスコ登録申請用映像制作委託50万円-などが計上されている。
そのほか提出される議案は、市職員の配偶者同行休業に関する条例の制定など条例議案8件、市営土地改良事業(農用地保全など)の施行について議会の議決を求める議案4件など。
12月議会の会期は12月17日までの15日間。開会初日の12月3日は、下地市長が議案を上程し説明を行う。4日に議案に対する質疑が行われる。一般質問は10日から休会の2日間を挟んで16日までの5日間行われる。
12月議会の日程は、28日の議会運営委員会(棚原芳樹委員長)で決定した。