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産業・経済
2015年1月7日(水)9:00

きょう今年の初便到着/韓国チャーター便

1、2月で8便運航/アシアナ航空

 2013年に初就航したアシアナ航空による韓国・仁川から宮古島へのチャーター便が今年1、2月に計8便、運航。その第1便がきょう7日午前11時40分に宮古空港へ到着する。

 今回のチャーター便のうち7日、14日、21日、28日、2月4日、同11日着の6便は7泊8日の日程で、提供座席数は各152席。いずれも仁川空港午前9時20分発、同11時40分宮古空港着予定で、冬でも暖かく、チャンピオンコースが3カ所ある宮古島でゴルフを楽しむことが主な目的。

 旧正月に当たる2月19日に合わせ就航する同18日、20日着の2便は2泊3日の日程で、提供座席数は155席。午前7時50分に仁川空港を出発し、同10時10分に宮古空港へ到着する。

 韓国からのチャーター便は13年2月8日に初就航。その後、9月、12月、14年1月にも運航。いずれも2泊3日の日程で、1便で140~170人ほどが来島し、ゴルフや観光を楽しんだ。

 宮古島観光協会の池間隆守専務理事は、これまでのチャーター便が好調だったことから今回のチャーターが実現したとの考えを示す。「韓国国内で宮古島の認知度が上がってきていると感じている。チャーター便は入域観光客数の増加にもつながる。将来的には12月から2月までの間の季節運航として、1週間に1往復の定期便の就航を目指したい」との思いを語った。

 きょう7日、第1便の到着に合わせ宮古空港で歓迎セレモニーが行われる。


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