韓国から149人が来島/今年のチャーター初便
1、2月に8便就航
1、2月に合計8便が就航するアシアナ航空による韓国からのチャーター便の第1便が7日、149人を乗せて仁川空港から宮古空港に到着。7泊8日の日程で、ゴルフや島内観光を楽しむ。空港では歓迎セレモニーが開かれ、三線演奏と横断幕で乗客を出迎えたほか、ガイドブックなどが配布された。
チャーター便は同日午前9時20分に仁川空港を出発し、同11時40分すぎに宮古空港へ到着した。ゴルフバッグやキャリーバッグなどを手にした乗客が空港到着客出口から出てくると、宮古島観光協会や市、県の職員、ミス宮古、ホテルやゴルフ場のスタッフらが出迎えるとともに、韓国語のガイドブックや泡盛のミニボトルなどを一人一人に配布した。
ヤン・スン・ハンさん(56)は「宮古島に来るのは今回が初めて。ゴルフをプレーすることが楽しみで、来る前にホームページでゴルフ場の情報を見ていた」と語った。
今回のチャーター8便のうち第1便を含む6便が7泊8日の日程で、残る2便は2泊3日。今後の運航日は、7泊8日が14日、21日、28日、2月4日、同11日、2泊3日は2月18日、同20日となっている。