社会・全般
2015年1月23日(金)9:00
親柱「橋名板」を設置/伊良部大橋
開通式向け準備着々/いよいよ完成へ
今月31日に開通する伊良部大橋の親柱となる「橋名板」が22日、平良側の大橋の起点に設置された。24日には伊良部側にも設置される。平良側の親柱には伊良部島向け右側に漢字で「伊良部大橋」と記され、左側の親柱には「平良下地島空港線」と記される。親柱に記された文字は、開通式の日にお披露目される予定。
この親柱は、中国から取り寄せた黒御影石で「伊良部大橋」と記された方は横が6㍍87㌢、高さが58㌢。「平良下地島空港線」と記された方が横幅4㍍85㌢、高さ58㌢となっている。
31日には伊良部側の大橋終点にも同様に親柱が設置され、伊良部側には平仮名で「いらぶおおはし」と記され、もう一つは平良側起点と同じ「平良下地島空港線」と記されているという。
午前九時から始まった設置作業では、黒光りする重厚な御影石を工事関係者がゆっくりと設置し、31日の開通に向け着々と準備を整えていた。