池間暖さんら最優秀/「教育の日」標語・川柳
入賞者9人を表彰
宮古島市「教育の日」に伴う標語・川柳の表彰式が1月30日、市役所平良庁舎で行われ、最優秀賞に輝いた池間暖さん(福嶺小5年)ら入賞者9人を表彰した。
宮古島市は2月の第3日曜日(今年は2月15日)を「教育の日」と定めており、それに伴う標語・川柳の募集を行ったところ小学生から一般までの計107点の応募があった。
表彰式で宮國博教育長は「多くの素晴らしい作品を寄せていただいた。どの作品にも明日への前向きな思いが込められいると感じた。入賞した皆さんには、今後とも率先垂範し、リーディングランナーとして頑張ってください」と祝辞を述べた。
入賞者は次の皆さん。
【小学校の部】最優秀=池間暖(福嶺5年)「えんぴつは自分の未来えがきだす」▽優秀=池間幹(同66年)「辞書引けば未来の自分目にうつる」、平良夢希叶(同2年)「べんきょうでちょうせんするようきうきテスト」
【中学校の部】最優秀=池間弘登(狩俣3年)「『手伝うよ』『ありがとう』会話が創る宮古の未来」▽優秀=三浦敦(平良1年)「学習は夢へと続く道標」、池原夢野(北2年)「味わおう解ける喜び達成感」
【高校・一般の部】最優秀=宮国泰誠(一般)「老いてなお学ぶ姿勢に加齢なし」▽優秀=戸田桃歌(宮高1年)「日々感謝勉強できる毎日に」、山口龍輝(同)「目標を定めてできる夢実現」