スポーツ
2015年4月14日(火)9:00
「安全面にしっかり対応」/トライ競技実施検討委
第31回全日本トライアスロン宮古島大会(主催・同実行委)の競技実施検討委員会が13日、市総合体育館で行われた。委員会では天候不良でスイム競技を中止する場合は、大会当日の19日午前6時に「デュアスロン」とすることを発表することなどを確認した。
委員会冒頭、大会長を務める下地敏彦市長が「前大会から内閣総理大臣杯が設けられた。今回は新たに伊良部大橋がコースに加わった。この大会は全国から注目を集める大会。細心の注意で安全・安全な大会を運営しなければならない。今年は市制10周年。安全面にしっかりと対応してほしい」とあいさつした。
委員会では水泳競技実施、変更、中止基準▽水泳競技が中止になった場合の対応-について、風速、潮流、天候など、大会開催および中止基準を確認した。
また、競技実施検討委員会を大会当日午前5時30分から開催し、水泳競技が中止の場合は同日午前6時に発表、大会開始宣言を同日午前6時30分とすることを確認した。