教育・文化
2015年4月15日(水)9:00
横断歩道は「手を上げて」/狩俣小
交通安全教室を実施
狩俣小学校(友利克彦校長)で14日、幼稚園児と小学1、2年生17人を対象に「交通安全教室」が実施された。狩俣駐在所の比嘉尚之巡査部長が「横断歩道では手を上げて渡る」など、交通安全の指導をした。
友利校長は「交通事故に遭わないで、安全に登下校したり、遊んだりできるように交通ルールを勉強する。しっかりと学んで、自分でルールを守れるようにしよう」と児童に呼び掛けた。
比嘉巡査部長は「運転者に分かるよう、しっかり手を上げて、左右を確認して横断歩道を渡る。歩行者用押しボタン信号がある横断歩道は、歩行者用の信号が青になってから、手を上げて渡る」などの指導をした。
児童たちは指導を受けた後、同校前の道路にある横断歩道をしっかりと手を上げて元気に渡った。
児童らは横断歩道手前で停車してくれたドライバーにはしっかりと頭を下げ「ありがとう」と大きな声であいさつしていた。