環境・エコ
2015年4月19日(日)9:00
環境保全に役立てて/JALパック
美ぎ島宮古島に寄付
JALパック国内企画商品事業本部の平塚和利部長ら4人が18日、グッドフェローズクラブ(平良字久貝)で美ぎ島宮古島(吉井良介代表理事)に寄付金を贈呈した。同社からの寄付は2007年から毎年行われている。
同社が企画販売している「トライアスロンツアー」の参加者から募った寄付金。宮古島の環境保全に役立てたいと、JALグループのCSR(企業の社会的責任)の一環として寄付を続けている。
平塚部長は「伊良部大橋の開通で、多くの人がツアーに参加している。島の豊かな自然を守ってほしいという気持ちがこもった寄付。ぜひ環境保全に役立ててほしい」と手渡した。
吉井代表理事は「われわれの活動に賛同し、支援していただき大変感謝する。参加した皆さんの気持ちを大切に、美しい宮古島を継承するよう頑張っていく」と礼を述べた。
贈呈式には同社沖縄グループの細川秀明アシスタントマネジャー、JTA宮古支社の金城徹支社長、宮古営業所の中山正明所長、美ぎ島宮古島の新村一広事務局長が同席した。