イベント
2015年5月5日(火)9:00
14組52人がキャンプイン/宮古青少年の家
野外炊飯に夢中
宮古青少年の家が主催している「大野山林inわんぱく親子塾」が4日、同所で始まった。14組52人の親子が1泊2日の日程で親子の絆を深める。初日は工作や野外炊飯を楽しんだ。
午前10時30分から入所式があり、参加親子は日程の説明を受けた後、協力してテント設営を行った。
工作の後は、野外炊飯に挑戦した。子供たちはお母さんの手ほどきを受けながら野菜を洗ったり、切ったりする作業に奮闘。自然の中で、お父さんやお母さんと一緒に作るカレー料理に夢中になっていた。
平良第一小4年の吉田凌海(りょうが)君は幼稚園のときに一度キャンプの経験があるという。「キャンプはご飯がおいしいから大好きです。キャンプファイヤーもシーカヤックもすごく楽しみです」と話し、笑顔いっぱいだった。
キャンプはきょう5日まで。午前9時から高野海岸でシーカヤックやドッチボール大会を行う。