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産業・経済
2015年5月8日(金)9:00

きょう「ゴーヤーの日」/実行委PR

あたらす市場で安価販売


会見で「ゴーヤーの日」をPRする新城実行委員長(中央)ら=7日、あたらす市場

会見で「ゴーヤーの日」をPRする新城実行委員長(中央)ら=7日、あたらす市場

 きょう8日は「ゴーヤーの日」。宮古地区実行委員会は同日午前9時から、JAファーマーズマーケットあたらす市場で、ゴーヤー1袋(約500㌘)を50円で販売する。準備する3400袋が売り切れ次第、終了となる。実行委では多くの来場を呼び掛けている。

 ゴーヤーの日は1997年に県などが制定。語呂合わせと、生産量が増え始めるこの時期を選んで「5月8日」に決定した。この日は県内各地でゴーヤーの消費拡大を狙ったキャンペーンが実施されている。

 宮古地区のゴーヤー販売は午前9時に始まる。1袋50円だが購入は1人3袋まで。そのほかJA女性部がゴーヤー餃子などの販売を予定。ゴーヤージュースの試飲もできる。みゃーくの味加工推進協議会によるくずもちや佃煮、チップスの販売も予定されている。

 宮古地区実行委員会が7日の会見でキャンペーンをアピールした。新城武一郎委員長は、過去7年間で出荷量が500㌧近く伸びているとし、「今後も県、宮古島市、JAなど関係機関が連携し、地産地消を含めて消費拡大キャンペーンを進めていく」と述べた。

 宮古島市は2007年にゴーヤーの拠点産地に認定されており、年々生産量を伸ばしている。14年度の実績は出荷量が891㌧、販売金額は3億2000万円となっている。


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