小金沢さん、演歌熱唱/チャリティー歌と踊り祭典
第7回チャリティーショー歌と踊りの祭典「夢・輝(き)らめいて」(主催・ミュージックラウンジ千年の恋、プロモーション虹の架け橋)が17日、マティダ市民劇場で開催された。スペシャルステージでは演歌歌手・小金沢昇司さんがヒット上昇中の「昭和の花」などを甘い歌声で披露し、大勢のファンらを喜ばせた。
小金沢さんは「願・一条戻り橋」「ありがとう…感謝」も歌い上げた。小金沢さんの友人で演歌歌手・半田浩二さんが友情出演し「三ノ輪橋」「溜恋」などを力強く歌い、盛り上げた。
2人ともユニークなトークを交えながらサービスに徹した。ファンの心をがっちりつかみ、話題曲を熱唱。ファンらは感動し、心酔した表情を見せていた。女性のファンの中には花束を贈り「ありがとう」「頑張って」と声を弾ませていた。
歌謡ショーでは、前泊徹さんが「伊良部海峡」、吉原一希さんが「道ひとすじ」を歌い上げた。
花柳流日舞教室や池田千香子舞踊研究所、ムーヴフラメンコサークルが趣向を凝らした演目を繰り広げ、華やかなステージを演出した。観客らは終始、感動した様子で大きな拍手を送っていた。