社会・全般
2015年5月20日(水)9:00
安全な海洋レジャー提供
「マル優」指定に2事業者/宮古島署が伝達
県公安委員会が指定する「マル優」(安全対策の優れた海洋レジャー提供事業者)事業者として宮古地区から2事業者が指定され18日、宮古島署(瑞慶山力署長)で指定伝達が行われた。
「マル優」指定を受けたのは、プレジャーボート提供業のセブンシーズ(春川淳代表)と、潜水業及びプレジャーボート提供業のアイランドワークス(藤井一郎代表)。
両事業者は「水上安全条例」に定めるガイドダイバーや水難救助員などの人的要件、安全施設・設備の物的要件面で基準を満たしているとして審査認定された。
伝達式で瑞慶山署長は「これを機に、海洋レジャーの安全とともに、一般への啓もうにも努めていただきたい」と述べた。
宮古地区では現在178事業者が事業提供を行っており、同署では今後とも「マル優」事業所を広げていきたいとしている。