舞台と会場一体/Mコンベンション開幕
有名アーティスト間近に
野外音楽イベント「宮古島ミュージックコンベンション2015」(主催・同実行委員会)は30日、平良のトゥリバー地区で「昼の部」が開幕した。初日からスキマスイッチの大橋卓弥や山崎まさよしら有名アーティストが次々と出演し、島内外から会場に詰め掛けた観客たちはそれぞれの楽しみ方でイベントを満喫していた。
午後1時から始まったイベントは、宮古島で活躍するアイランダーアーティスト下地暁さんらも出演し、会場を盛り上げた。
日が沈みかけたころから有名アーティストが続々と登場すると、会場は盛り上がりスキマスイッチの大橋卓弥の優しい歌声に涙する観客の姿も見られた。
初日の最後は、山崎まさよしがヒット曲の「セロリ」や「ドミノ」などを披露すると、観客は大喜びで一緒に歌いながら、イベントを楽しんでいた。
同イベントは、29日の「夜の部」(市内ライブハウスなど7店舗で午後9時開演予定)からスタートしており、30日も「昼の部」の後は「夜の部」が開催された。
きょう31日は「昼の部」のみをトゥリバー地区特設会場で、午後1時から開催する。