北海道のグルメが満載
城辺公民館で「食の祭典」/22日まで
「北海道食の祭典」(主催・同実行委)と題した物産展が19日、城辺公民館(旧改善センター)で始まった。各店舗が並ぶ館内には、タラバガニや札幌ラーメンなど地元の名物がいっぱい。同実行委では「南国で北海道のグルメを味わってほしい」と来場を呼び掛けている。22日まで。
出店業者は前回より増え、25店舗が参加。カニやウニ、エビなど一つの弁当でいろいろな味が楽しめる「海鮮贅沢弁当」や、こだわりの「いくら丼」「たらばづくし」、酒のさかなに合う「紅さけ昆布北海巻き」など、見るだけで食欲をそそる商品を販売している。
ふっくらとした柔らかな食感が特徴の道産の白米「ふっくりんこ」を使用したシュークリームは、地元の女性たちにも人気で、担当者は「ぜひ一度味わってほしい」とPRしていた。
職場仲間4人で訪れたという平良美幸さんは「海鮮贅沢弁当」を買いランチで舌鼓。「毎年楽しみにしている。海産物をふんだんに使った弁当は、一度食べると忘れられない」と笑顔だった。
開店時間は午前10時~午後7時まで。最終日の22日は午後5時まで。