政治・行政
2015年6月26日(金)9:00
「答弁は思い違い」/下地選管委員長
3月議会での発言訂正
市選挙管理委員会の下地淳徳委員長は25日の市議会6月定例会本会議の冒頭、3月定例会で仲間賴信氏の一般質問に答弁した内容について、思い違いによる誤りがあったとして発言を訂正するとともに、誤解を与えたことを謝罪した。
仲間氏は3月定例会一般質問で、西里芳明市議の「公職選挙法104条」適用を巡る問題で、市選管が愛知県大府市の事例を参考に「現時点では適用できない」と判断したことについて、事例の確認方法を下地委員長に質問。それに対し下地委員長は電話で確認した旨の答弁を行った、その後、電話ではなくインターネット上の文言で確認していたことが明らかになった。
登壇した下地委員長は3月議会での発言について「電話で確認したという答弁については私の思い違いの答弁」と誤りだった事を認め、「議員や市民に誤解を与えるような答弁をしたことを申し訳なく思っている」として謝罪した。