中高生11人ハワイ州へ/市海外ホームステイ事業
派遣者に補助決定通知
2015年度宮古島市海外ホームステイ派遣事業補助金交付式が26日、市役所城辺庁舎で開かれた。アメリカ・ハワイ州へ派遣される中学、高校生計11人に補助金交付の決定を通知する文書が手渡された。生徒たちは「自分の英語能力を試したい」などそれぞれ抱負を語った。
今回、派遣されるのは中学生7人、高校生4人。8月16日から28日までの13日間、ハワイ州のオアフ島とマウイ島で過ごす。
交付式では奥原一秀生涯学習部長が補助金交付決定通知文書を一人一人に手渡した。仲宗根均教育部長は「今年はマウイ郡と旧平良市が姉妹都市を締結して50周年を迎える節目。そんな年にホームステイへ行けるのは何かの縁。健康に気を付けて、世界に視野を広げる成長をして帰ってきてほしい」と激励した。
生徒たちは、「日常の中の英語を勉強したい」や「ハワイの文化を知り、宮古の文化を伝えたい」、「英語でのコミュニケーション能力を高めたい」など抱負や目標を語った。
今回、派遣される生徒は次の通り。
守武良(平良中3年)狩俣舞衣(北中3年)上松碧生(久松中3年)大関凪沙(池間中3年)金城景(城辺中3年)與那覇達也(下地中3年)宮國結菜(伊良部中3年)内間健斗(宮高2年)仲宗根悠(同)徳嶺かおり(同)下地百薫(宮高3年)