04/22
2025
Tue
旧暦:3月25日 先負 辛 
社会・全般
2015年7月28日(火)9:05

藤田サスケさん金賞/「海の絵画」

沖縄総合事務局長表彰/「海の日」記念式典で

 【那覇支社】2015年「海の日」記念式典(主催・沖縄総合事務局など)が24日、那覇市内のホテルで行われ、「第52回全国中学生海の絵画コンクール沖縄地方展」の沖縄総合事務局長表彰で、金賞に藤田サスケさん(平良中3年)が輝いたほか、沖縄海事広報協会長表彰で銀賞に新城佑衣さん(同1年)、立津槙斗さん(同)ら、銅賞に下里詩乃さん(同3年)らが選ばれた。

 受賞者を代表して藤田さんは「2回目のチャレンジで金賞という大きな賞が貰えて、とてもうれしい。外国からの観光船を選び描いた。競い合った仲間や励ましてくれた親、指導してくれた先生に感謝したい」と話した。

 同式典は、海の恩恵に感謝し海洋国日本の繁栄を願う日として1995年に制定した「海の日」の記念事業で、港湾関係事業者や優良船員の海事関係功労者、海の絵画コンクール入賞者を、それぞれ毎年表彰する。

 式典で国土交通大臣式辞を代読した河合正保沖縄総合事務局長は「海洋基本計画の下で、海洋資源開発技術の推進や海洋産業の振興、海上保安体制の強化など、貴重な財産である海を守り活かすための施策を政府一体で進めたい」と強調した。

 来賓祝辞で翁長雄志知事(代読・稲福具実企画振興統括監)は「県内海事産業の振興に貢献された努力と功績に対し、心から敬意を表する。今後とも後進の育成指導と海事産業の発展のため、尚一層の力添えを願いたい」と述べた。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2025年4月16日(水)9:00
9:00

今年105回の入港予定

クルーズ船、昨年の2倍/平良港   今年一年間に平良港への入港が予定されているクルーズ船の回数は105回で、昨年の52回の2倍になることが那覇港管理組合クルーズ寄港予約管理システムのまとめで分かった。今年は1月1日の「コスタセレナ号」(11万4261…

2025年4月12日(土)9:00
9:00

「はしご旅」の魅力PR

旅行関係メディア招きトーク 1度の旅行で二つのホテルを「はしご」して異なる楽しみ方を味わう「宮古島はしご旅」を周知するトークセッションが9日、市内の飲食店で行われた。サントリーニホテル&ヴィラズ宮古島、ヒルトン沖縄宮古島リゾートと、両施設の「はしご旅」プランを…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!