丸秀、ミフネ理建を表彰
ラジオ体操優良団体表彰/かんぽ生命保険
2015年度ラジオ体操優良団体等の県表彰が4日、行われた。表彰を受けたのは丸秀(伊良皆秀満社長)とミフネ理建(中尾章社長)。かんぽ生命保険沖縄エリア本部長で那覇支店の中川西勝昭(なかがわさい まさあき)支店長が表彰状を両社の代表者に贈った。
両社ともラジオ体操の積極的実践を長年行い、健康増進に寄与したことが評価された。
中川西支店長は「ラジオ体操は1928年逓信省(ていしんしょう)で制定された。80年以上、NHK(日本放送協会)のラジオ放送で親しまれている。長年にわたり、ラジオ体操を実施してもらいありがとう」とあいさつした。
受賞者を代表して伊良皆社長は「朝の爽やかな空気を感じながら、職員の安全と融和のため、20年以上続けている。この受賞を機にこれからも頑張ろう」と話した。
表彰はかんぽ生命保険の石井雅実代表執行役社長、日本放送協会の籾井勝人会長と全国ラジオ体操連盟の小野清子会長の連名表彰。
表彰式には、かんぽ生命業務部の杉本政成部長、同部の上間喜巨(よしなお)課長代理の他、宮古郵便局の多良間明局長、窓口営業部の下地康昭部長らが同席した。
丸秀とその関連会社のミフネ理建は事業所を隣同士に構えており、毎朝一緒にラジオ体操を実施している。