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産業・経済
2015年8月13日(木)9:02

伊良部で大物カツオ水揚げ

15日のパヤオまつり控え


取れたての大物カツオが水揚げされ活気づいた=12日、佐良浜漁港

取れたての大物カツオが水揚げされ活気づいた=12日、佐良浜漁港

 15日に開催が延期された「パヤオの日(8月8日)まつり」(主催・宮古地区パヤオ管理運営委員会、共催・伊良部漁協、宮古島漁協、池間漁協)を控え、伊良部漁協にはパヤオ周辺漁場からの大物カツオの水揚げが順調に推移している。1匹当たりの重さは10㌔前後。祭り当日は、脂が乗った刺し身などを買い求める買い物客でにぎわいそうだ。

 パヤオ(浮き魚礁)は、カツオやマグロなどの回遊魚が流木などに集まる習性を利用した浮体。1982年、当時の伊良部町と伊良部町漁協が日本では初めて宮古近海に設置して以来、今年で34年。

 伊良部では、カツオ一本釣り漁船の「喜翁丸」「昇栄丸」「八幸丸」「隆祥丸」の計4隻が操業を展開している。

 このうち「喜翁丸」は12日、大物カツオとキハダマグロ合わせて約1㌧を水揚げした。漢那竜也船長は「大漁を続けて、パヤオまつりを盛り上げたい」と意気込む。


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