05/02
2025
Fri
旧暦:4月5日 友引 辛 
イベント
2015年8月16日(日)9:04

松原さん大物賞で優勝/「パヤオの日」

漁師のマグロ釣り大会


大物賞の優勝で表彰された松原博幸さん(左)ら=15日、佐良浜漁港の特設会場

大物賞の優勝で表彰された松原博幸さん(左)ら=15日、佐良浜漁港の特設会場

 「パヤオの日(8月8日)」式典(主催・宮古地区パヤオ管理運営委員会)が15日午後、佐良浜漁港の特設会場で行われた。イベント関連行事で開催した漁師のマグロ釣り大会の表彰式があり、大物賞で優勝した松原博幸さん(57、幸榮丸)ら6人に表彰状が贈られた。参加者らは、パヤオ(浮き魚礁)に感謝し、さらなる集魚効果を願った。



 主催者を代表して同委員会長の漢那一浩伊良部漁協組合長は「昭和57年に全国で初めて宮古近海にパヤオが設置されてから今年で34年となる。パヤオの発祥地は伊良部島である。今年伊良部大橋が開通して流通・販路拡大の年でもある。これからも国・県・市の指導を受けながら水産業の発展に頑張っていく」と述べ、漁船の航海安全、大漁を願った。


 次いで下地敏彦市長(代読・長濱政治副市長)、宮古農林水産振興センターの安里和政所長(代読)、沖縄県議会の座喜味一幸県議が祝辞を述べた。


 松原さんは「初めて優勝できて、大変うれしい。来年も優勝を目指したい」と強調していた。


 表彰されたのは次の皆さん。


 【大物賞】優勝=松原博幸(幸榮丸、キハダマグロ55㌔)▽準優勝=伊良皆博之(ひろ丸、同32㌔)伊良皆恵行(恵丸、同32㌔)


 【本マグロ賞】東風平全祐(第八全丸、180㌔)


 【重量賞】優勝=伊良皆博之(ひろ丸、314㌔)


 【2014年の年間重量賞】小型船=川満哲行(徳福丸、40㌧)▽カツオ船=漢那竜也(第五喜翁丸、177㌧)


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2025年5月1日(木)9:00
9:00

子どもは無料や半額

児童福祉週間で各施設   最大11連休となるゴールデンウイーク(GW)が始まっている。入域観光客数がコロナ禍以前に戻りつつある宮古島では多くの観光客が訪れ、各空港が混雑しているほか、島内各地の行楽地では観光客に加えて地元の家族連れなどでにぎわいを見せ…

2025年4月23日(水)9:00
9:00

多良間島、3部門で上位/マリンダイビング大賞

「初めて行きたいエリア」1位/スキューバダイビング専門ウェブサイト   【多良間】年間125万人が利用するスキューバダイビングの専門ウェブサイト「マリンダイビングWEB」が発表した「マリンダイビング大賞2024」の年間ランキングで、多良間・水納島が「…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!